思いの丈(読み)オモイノタケ

デジタル大辞泉 「思いの丈」の意味・読み・例文・類語

おもい‐の‐たけ〔おもひ‐〕【思いの丈】

思うことのありったけ。特に、恋い慕う気持ちのすべて。思いの限り。「思いの丈を打ち明ける」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「思いの丈」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 の 丈(たけ)

  1. 思いのすべて。心に恋しく思うかぎり。思慕愛情のすべて。
    1. [初出の実例]「思ひのたけをしらせんと〈略〉九十九夜通ひしかど」(出典:咄本・無事志有意(1798)百夜車)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む