精選版 日本国語大辞典 「思い差す」の意味・読み・例文・類語 おもい‐ざ・すおもひ‥【思差】 〘 自動詞 サ行四段活用 〙 ( 「おもいさす」とも ) 相手を決めて酒をつぐ。おもいざしをする。[初出の実例]「御前に有ける盃を以て〈略〉思指(ヲモヒザシ)申すぞ、是を肴(さかな)にし給へとて」(出典:太平記(14C後)一〇) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例