精選版 日本国語大辞典 「思い迫る」の意味・読み・例文・類語
おもい‐せま・るおもひ‥【思迫】
- 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 つきつめた気持になる。喜び、悲しみ、恋しい気持などが胸いっぱいにこみあげてくる。
- [初出の実例]「あの時二人が非業な死をとげしと思ひ迫りし故」(出典:歌舞伎・日月星享和政談(延命院)(1878)三幕)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...