思隈(読み)おもいぐま

精選版 日本国語大辞典 「思隈」の意味・読み・例文・類語

おもい‐ぐまおもひ‥【思隈】

  1. 〘 名詞 〙 思いが深く行き届いていること。相手気持になって考えること。思いやり。深い考え。
    1. [初出の実例]「おもひぐまありて、心ぐるしうものせさせ給ふべきなり」(出典:浜松中納言物語(11C中)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む