精選版 日本国語大辞典 「思し掟つ」の意味・読み・例文・類語 おぼし‐おき・つ【思掟】 〘 他動詞 タ行下二段活用 〙 ( 「おもいおきつ(思掟)」の尊敬語 ) 前もって心にお決めになる。計画を立てられる。[初出の実例]「女いかが思はんと思へども、まさりてにくしとおぼしおきてければなりけり」(出典:落窪物語(10C後)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例