思し詰む(読み)おぼしつむ

精選版 日本国語大辞典 「思し詰む」の意味・読み・例文・類語

おぼし‐つ・む【思詰】

  1. 〘 他動詞 マ行下二段活用 〙 ( 「おもいつめる(思詰)」の尊敬語 ) いちずに思い込んでお悩みになる。深く考えて決心なさる。
    1. [初出の実例]「いみじき恥なり。何事におぼしつめてかくはし給ふならんと思ひ給へしを」(出典:落窪物語(10C後)三)

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