思の珠(読み)おもいのたま

精選版 日本国語大辞典 「思の珠」の意味・読み・例文・類語

おもい【思】 の 珠(たま)

  1. ( 「念珠(ねんず)」を訓読みしたもの ) 数珠(じゅず)のこと。
    1. [初出の実例]「人知れぬ思ひの玉のをたえなば何してあはぬ数をとらまし〈伊勢大輔〉」(出典:新拾遺和歌集(1364)恋二・一〇二一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む