思入三重(読み)おもいれさんじゅう

精選版 日本国語大辞典 「思入三重」の意味・読み・例文・類語

おもいれ‐さんじゅう‥サンヂュウ【思入三重】

  1. 〘 名詞 〙 歌舞伎の下座音楽で、俳優が思い入れをして、花道を退場する時の三味線合方(あいかた)。愁(うれい)三重

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