思出ず(読み)おもいず

精選版 日本国語大辞典 「思出ず」の意味・読み・例文・類語

おもい‐・ずおもひづ【思出】

  1. 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙おもいいず(思出)
    1. [初出の実例]「本辺(もとへ)は 君を淤母比伝(オモヒデ) 末辺(すゑへ)は 妹を淤母比伝(オモヒデ)(いら)なけく そこに淤母比伝(オモヒデ)」(出典古事記(712)中・歌謡)

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