精選版 日本国語大辞典 「思出ず」の意味・読み・例文・類語 おもい‐・ずおもひづ【思出】 〘 他動詞 ダ下二段活用 〙 =おもいいず(思出)[初出の実例]「本辺(もとへ)は 君を淤母比伝(オモヒデ) 末辺(すゑへ)は 妹を淤母比伝(オモヒデ) 苛(いら)なけく そこに淤母比伝(オモヒデ)」(出典:古事記(712)中・歌謡) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例