思想界(読み)しそうかい

精選版 日本国語大辞典 「思想界」の意味・読み・例文・類語

しそう‐かいシサウ‥【思想界】

  1. 〘 名詞 〙 思想活動の行なわれる範囲世界。また、思想家社会
    1. [初出の実例]「此時に当り社会の飛奔する種々雑多の思想を判別批評して其真価を明にして以て当時の思想界に先だつ者は蓋し批評家なり」(出典:批評論(1888)〈大西祝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む