思想界(読み)しそうかい

精選版 日本国語大辞典 「思想界」の意味・読み・例文・類語

しそう‐かい シサウ‥【思想界】

〘名〙 思想活動の行なわれる範囲世界。また、思想家社会
※批評論(1888)〈大西祝〉「此時に当り社会の飛奔する種々雑多の思想を判別批評して其真価を明にして以て当時の思想界に先だつ者は蓋し批評家なり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android