思気(読み)おもたげ

精選版 日本国語大辞典 「思気」の意味・読み・例文・類語

おもた‐げ【思気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「げ」は接尾語。「思うた気(げ)」の変化したものか ) 物思いをする様子心配事のありそうな感じ
    1. [初出の実例]「あすは出やうずもの、舟が出やうずもの、おもたげもなくおよる男御(とのご)よ、およる男御よ」(出典:虎寛本狂言・靫猿(室町末‐近世初))

おもい‐げおもひ‥【思気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( 「げ」は接尾語 ) 心の中で思っている様子。
    1. [初出の実例]「人をだに、あやしうくやしと思ひげなる時がちなり」(出典:蜻蛉日記(974頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む