思索家(読み)しさくか

精選版 日本国語大辞典 「思索家」の意味・読み・例文・類語

しさく‐か【思索家】

  1. 〘 名詞 〙 思索する人。物事筋道をたてて深く考える人。
    1. [初出の実例]「大思索家(だいシサクカ)にありがちの可笑しき例(ためし)」(出典:春迺屋漫筆(1891)〈坪内逍遙〉をかし)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む