急度めく(読み)きっとめく

精選版 日本国語大辞典 「急度めく」の意味・読み・例文・類語

きっと‐め・く【急度めく】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) 物事が荒立ってきつくなる。いかにも、かどだつ。
    1. [初出の実例]「わっちが口からこふといふすべも知ていやすが、それじゃアものがきっとめくから」(出典:洒落本・通人三国師(1781)発端)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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