急性拒絶反応(読み)キュウセイキョゼツハンノウ

デジタル大辞泉 「急性拒絶反応」の意味・読み・例文・類語

きゅうせい‐きょぜつはんのう〔キフセイキヨゼツハンオウ〕【急性拒絶反応】

肝臓心臓腎臓などの臓器移植後6日から3か月ごろに起こる拒絶反応のこと。移植された臓器出血浮腫壊死などがみられる。強い免疫抑制を行うことで治療できる場合が多いとされる。→慢性拒絶反応

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む