慢性拒絶反応(読み)マンセイキョゼツハンノウ

デジタル大辞泉 「慢性拒絶反応」の意味・読み・例文・類語

まんせい‐きょぜつはんのう〔‐キヨゼツハンオウ〕【慢性拒絶反応】

肝臓心臓腎臓などの臓器移植後、数か月から数年で起こる拒絶反応。血流障害・感染・血管の異常・薬剤など、さまざまな要因で生じる。進行すると、移植臓器の動脈硬化・血流障害・線維化が進む。→急性拒絶反応

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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