急灘(読み)キュウダン

精選版 日本国語大辞典 「急灘」の意味・読み・例文・類語

きゅう‐だんキフ‥【急灘】

  1. 〘 名詞 〙きゅうたん(急湍)
    1. [初出の実例]「風激奔流波噴雪急灘石出水分流」(出典:常山文集(1718)一二・七絶)
    2. [その他の文献]〔崔道融‐渓夜詩〕

きゅう‐なんキフ‥【急灘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 正しくは「きゅうだん」と読む ) =きゅうたん(急湍)
    1. [初出の実例]「急灘(キフナン)を落ち尽すと」(出典:虞美人草(1907)〈夏目漱石〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む