精選版 日本国語大辞典 「性が合う」の意味・読み・例文・類語 しょう【性】 が 合(あ)う ① 身分にふさわしい状態になる。身分にあう。[初出の実例]「せうがあはぬ 身分に応ぜぬと云処に用ゆ」(出典:浪花聞書(1819頃))② お互いの生来の性質がしっくりあう。気があう。[初出の実例]「思へば思ふといふ道理で、性が合ったとでもいふ事だったか」(出典:太郎坊(1900)〈幸田露伴〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例