コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

太郎坊 タロウボウ

2件 の用語解説(太郎坊の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たろう‐ぼう〔タラウバウ〕【太郎坊】

昔、京都の愛宕山(あたごやま)・鞍馬山(くらまやま)や富士山などにすんでいたという大天狗の名。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

たろうぼう【太郎坊】

京都の愛宕山に住むという天狗。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の太郎坊の言及

【愛宕山】より

…五ヵ寺の歴史は明らかではないが,朝日峰の白雲寺が本地仏勝軍(将軍)地蔵を祭り,京都東山の将軍塚とともに京を守護する塞(さえ)の神(勝軍は塞の神の変化と考えられている)を祭る山として信仰されてきた。また天狗伝承も愛宕山を特色づけている信仰の一つで,愛宕山の天狗は太郎坊と呼ばれ,日本第一の天狗と位置づけられている。愛宕信仰【宮本 袈裟雄】。…

【真済】より

…空海の詩文を集めて《性霊集(しようりようしゆう)》とし,その序文は名文として有名。伝説では,高雄山に12年こもったが,染殿の后を見て心に迷いを生じ,没後に大天狗と化し,愛宕山の太郎坊となったという。【和多 秀乗】。…

【天狗】より

…能楽では《鞍馬天狗》《葛城天狗》《松山天狗》《是界(せがい)》《第六天》《大会》《車僧》などの曲があり,そのなかに著名な山の天狗が出てくる。すなわち彦山の豊前坊,白峯の相模坊,大山の伯耆坊,鞍馬の大僧正,愛宕山の太郎坊などで,今も庶民信仰の対象となっていて,本社,本寺に並んで信者が多いところもある。また昔話,伝説のなかにも天狗を物語るものが多いのは,それだけ庶民に親しまれる存在だったからである。…

※「太郎坊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

太郎坊の関連キーワード愛宕愛宕神社愛宕山愛宕苔愛宕白山愛宕参り愛宕連歌鞍馬苔愛宕詣りいらちの愛宕詣り

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

太郎坊の関連情報