怪説(読み)かいせつ

精選版 日本国語大辞典 「怪説」の意味・読み・例文・類語

かい‐せつクヮイ‥【怪説】

  1. 〘 名詞 〙 奇怪な説。不思議なうわさ。
    1. [初出の実例]「説教者の内従来幽冥に事倚せ、或は無根の怪説を述べ候弊も有之」(出典:教部省無号‐明治五年(1872)一一月)
    2. [その他の文献]〔荀子‐解蔽〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「怪説」の読み・字形・画数・意味

【怪説】かいせつ

奇怪な説。

字通「怪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android