恋病(読み)コイヤマイ

デジタル大辞泉 「恋病」の意味・読み・例文・類語

こい‐やまい〔こひやまひ〕【恋病】

恋煩こいわずら」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「恋病」の意味・読み・例文・類語

こい‐やみ こひ‥【恋病】

※俳諧・大坂独吟集(1675)下「ひづんだる君が心の奥ふかし 大工のかねにつもる恋やみ〈未学〉」

こい‐やまい こひやまひ【恋病】

〘名〙 意のままにならない恋に悩んで病気のようになること。恋の病。恋わずらい。こいやみ。
神道集(1358頃)六「恋病と成臥して、片時も忘れず悲ける」

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