恒吉名(読み)つねよしみよう

日本歴史地名大系 「恒吉名」の解説

恒吉名
つねよしみよう

中世の日置北ひおきほく郷内の名田名。現在の日吉町吉利よしとし地内に比定される。元亨四年(一三二四)に作成されたとみられる日置北郷下地中分絵図(東京大学史料編纂所蔵)に恒吉・恒吉薗・恒吉田がみえる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android