日本歴史地名大系 「恒富保」の解説 恒富保つねとみほ 山口県:山口市恒富村恒富保近世の恒富村付近を保域とする。建久八年(一一九七)鎌倉幕府は平(子)重経を吉敷(よしき)郡仁保(にほ)庄と恒富保の地頭職に補した(三浦家文書)。<資料は省略されています>重経は貞応三年(一二二四)その子三郎重資に仁保庄地頭職を譲って本家とし、四郎重継に恒富保地頭職を譲った(三浦家文書)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by