恒武村(読み)つねたけむら

日本歴史地名大系 「恒武村」の解説

恒武村
つねたけむら

[現在地名]浜松市恒武町

貴平きへい村の北、豊田川右岸に位置。豊田郡に属し、西は長上郡笠井かさい村。中世羽鳥はとり庄のうち。天文九年(一五四〇)一月二五日の今川義元判物(妙光寺文書)に「羽鳥恒武郷」とみえ、郷内の田畠二町ならびに寺内屋敷棟別・諸役などが妙光みようこう寺に安堵されている。永禄四年(一五六一)には子の今川氏真が同様に安堵している(同年九月七日「今川氏真判物」同文書)

松平忠頼領郷村帳に角竹村とみえ高二〇八石余、田九町六反余・畑一六町六反余、ほか大明神領五石、妙光みようこう寺領八石、長福ちようふく寺領三石。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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