デジタル大辞泉 「恨むらくは」の意味・読み・例文・類語 うらむらく‐は【恨むらくは】 [連語]《動詞「うらむ」(上二)のク語法+係助詞「は」》残念なことには。恨めしいことには。「暇はあるのに、恨むらくはお金がない」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「恨むらくは」の意味・読み・例文・類語 うらむらく‐は【恨は】 〘 連語 〙 ( 上二段動詞「うらむ(恨)」のク語法「うらむらく」に助詞「は」の付いたもの。副詞的に用いられる ) 恨めしいことには。残念なことには。[初出の実例]「恨(うらむラクハ)其の理踈に言(ことは)浅し」(出典:大慈恩寺三蔵法師伝院政期点(1080‐1110頃)二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例