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息角(読み)そくかく(英語表記)angel of rest, repose

岩石学辞典の解説

息角

砂や礫のような粒状体や粉体を静かに堆積したとき斜面が安定に保つ最大傾斜角.ゆるい堆積物の最大の険しさをいう.水中での最大傾斜度は,混合した粗粒の角張った砂の場合には43度,中粒砂で33度,細粒砂で33度,粘土では30度に達する[Twenhofel : 1950].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

世界大百科事典内の息角の言及

【粉粒体】より


[粉体物性]
 このような粉粒体の物性を調べ,またその応用技術を研究する学問領域は粉体工学powder technologyと呼ばれている。粉体工学においては,粉粒体を構成する粒子の粒径分布(粒度分布)や粒子の形状などの一次特性をはじめ,粒子集合体としての粉粒体の性質,すなわち安息角,内部摩擦角,付着力,かさ(嵩)密度,流動性などの二次特性が研究されている。このような粉粒体の二次的特性は,一般に粉体物性と呼ばれている。…

※「息角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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