恵比須気(読み)えびすぎ

精選版 日本国語大辞典 「恵比須気」の意味・読み・例文・類語

えびす‐ぎ【恵ヱ比須気】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ( えびす神がにこやかな表情をしているところから ) 温和で気前のよい気性。また、そのようなさま。
    1. [初出の実例]「ことにたのふだ人は、ゑびすぎな人じゃ程に」(出典:虎明本狂言・三本柱(室町末‐近世初))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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