恵比須気(読み)えびすぎ

精選版 日本国語大辞典 「恵比須気」の意味・読み・例文・類語

えびす‐ぎ【恵比須気】

〘名〙 (形動) (えびす神がにこやかな表情をしているところから) 温和で気前のよい気性。また、そのようなさま。
※虎明本狂言・三本柱(室町末‐近世初)「ことにたのふだ人は、ゑびすぎな人じゃ程に」

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