悟性哲学(読み)ごせいてつがく

精選版 日本国語大辞典 「悟性哲学」の意味・読み・例文・類語

ごせい‐てつがく【悟性哲学】

〘名〙 (Verstandesphilosophie の訳語) ドイツ哲学者ヘーゲルの用語。悟性作用だけに訴えて、抽象的、一面的な立場に終止するものとして、カントヤコービフィヒテの哲学をこう呼んだ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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