精選版 日本国語大辞典 「悪夫」の意味・読み・例文・類語
あく‐ふ【悪夫】
- 〘 名詞 〙 わるい夫。わるい亭主。
- [初出の実例]「唯僕の如き悪夫、悪子、悪親を持ったものたちを」(出典:或阿呆の一生(1927)〈芥川龍之介〉前書)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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