…歩行に困難な険しい道,または盗賊の出る所などをいったが,近世になると《色道大鏡》(1678ころ)や西鶴の《好色一代男》(1682)その他にみられるように遊里をさすようになり,のちには芝居町をもさすようになった。〈あくしょう〉とも読んで〈悪性〉に通じ,また〈悪所場(あくしよば)〉とか〈悪性所(あくしようどころ)〉ともいった。〈悪所狂い〉〈悪所銀(がね)〉などとも用いられている。…
※「悪所場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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