…歩行に困難な険しい道,または盗賊の出る所などをいったが,近世になると《色道大鏡》(1678ころ)や西鶴の《好色一代男》(1682)その他にみられるように遊里をさすようになり,のちには芝居町をもさすようになった。〈あくしょう〉とも読んで〈悪性〉に通じ,また〈悪所場(あくしよば)〉とか〈悪性所(あくしようどころ)〉ともいった。〈悪所狂い〉〈悪所銀(がね)〉などとも用いられている。…
※「悪所場」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...