悲しけく(読み)カナシケク

デジタル大辞泉 「悲しけく」の意味・読み・例文・類語

かなしけ‐く【悲しけく】

形容詞「かな(悲)し」のク語法》悲しいこと。
「―ここに思ひ出いらなけくそこに思ひ出」〈・三九六九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「悲しけく」の意味・読み・例文・類語

かなしけ‐く【悲く】

  1. ( 形容詞「かなし」のク語法 ) 悲しいこと。
    1. [初出の実例]「梓弓檀(あづさゆみまゆみ) い伐らむと 心は思へど〈略〉苛(いら)なけく そこに思ひ出 加那志祁久(カナシケク) ここに思ひ出 い伐らずそ来る 梓弓檀」(出典古事記(712)中・歌謡)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...

半夏生の用語解説を読む