悶容(読み)もんよう

普及版 字通 「悶容」の読み・字形・画数・意味

【悶容】もんよう

不満で苦しむようす。〔後漢書班彪伝論〕班彪、儒上才を以て、亂の傾側す。~きて以て國典を(をさ)め、賤(せんぱく)を守りて悶容無し。~何ぞ其れを守り、恬淡(てんたん)たることの篤(あつ)きや。

字通「悶」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む