情報伝達蛋白質(読み)ジョウホウデンタツタンパクシツ

デジタル大辞泉 「情報伝達蛋白質」の意味・読み・例文・類語

じょうほうでんたつ‐たんぱくしつ〔ジヤウホウデンタツ‐〕【情報伝達×蛋白質】

細胞内・細胞間において情報伝達の役割を担っているたんぱく質総称。種々のホルモンサイトカインなどがある。微量特定器官に作用したり、細胞間で免疫炎症反応を制御したりする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 炎症反応

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android