デジタル大辞泉 「炎症反応」の意味・読み・例文・類語 えんしょう‐はんのう〔エンシヤウハンオウ〕【炎症反応】 体内に細菌やウイルスなどの異物が入ったときに生じる、生体の防御反応。免疫応答によって異物を排除し、侵襲を受けた細胞を分解したり、元通りにしたりする。これら一連の反応にともなって、発熱や疼痛とうつうなどが引き起こされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「炎症反応」の意味・わかりやすい解説 炎症反応えんしょうはんのう 生体が損傷を受けたときに、生体組織を防御しようとして起こる免疫反応をさし、全身の組織や臓器でおこるが、炎症反応の状態は反応部位によって異なる。[編集部 2017年4月18日][参照項目] | 炎症 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例