惑易(読み)わくえき

普及版 字通 「惑易」の読み・字形・画数・意味

【惑易】わくえき

まどい乱れる。〔韓非子、内説下〕燕人に、其の妻、私(ひそ)かに士にずるり。其の夫、早く外より來(きた)り、士、(たまたま)出づ。夫曰く、何の客ぞと。其の妻曰く、客無しと。左右に問ふ。~一口に出づるが如し。其の妻曰く、、惑易せるのみと。因りて之れに浴するに狗矢(尿)を以てす。

字通「惑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 るり 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む