惕然(読み)テキゼン

精選版 日本国語大辞典 「惕然」の意味・読み・例文・類語

てき‐ぜん【惕然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 あやぶみおそれるさま。びくびくするさま。
    1. [初出の実例]「胸惕然として悸き」(出典:佳人之奇遇(1885‐97)〈東海散士〉四)
    2. [その他の文献]〔列子‐黄帝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む