惜物(読み)あったらもの

精選版 日本国語大辞典 「惜物」の意味・読み・例文・類語

あったら‐もの【惜物】

史記抄(1477)一二「あああったらものに、大な処を治めさせたらば庶幾てましぞ」
※三体詩素隠抄(1622)一「かかるわるい処で、枯はてなしことはあったらものかな」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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