惣五郎村(読み)そうごろうむら

日本歴史地名大系 「惣五郎村」の解説

惣五郎村
そうごろうむら

[現在地名]一色町惣五郎

松木島まつきじま村に隣する。荒蕪地海辺に築かれた新田で、開発は承応年間(一六五二―五五)とみられる(検地帳)。「西尾郷村雑書」に「同村之儀権現様三州御在国之節、惣五郎と申者新開被仰付地主被仰付候」とあり、対米ついごめ村の鈴木惣五郎が開発しこの村名となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む