惣五郎村(読み)そうごろうむら

日本歴史地名大系 「惣五郎村」の解説

惣五郎村
そうごろうむら

[現在地名]一色町惣五郎

松木島まつきじま村に隣する。荒蕪地海辺に築かれた新田で、開発は承応年間(一六五二―五五)とみられる(検地帳)。「西尾郷村雑書」に「同村之儀権現様三州御在国之節、惣五郎と申者新開被仰付地主被仰付候」とあり、対米ついごめ村の鈴木惣五郎が開発しこの村名となった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む