愁痛(読み)しゅうつう

精選版 日本国語大辞典 「愁痛」の意味・読み・例文・類語

しゅう‐つうシウ‥【愁痛】

  1. 〘 名詞 〙 心を痛めること。また、その心の痛み。
    1. [初出の実例]「蓋しこの輩の愁痛を慰撫して、これを真理に導かんと欲せり」(出典:西国立志編(1870‐71)〈中村正直訳〉八)
    2. [その他の文献]〔春秋左伝‐襄公八年〕

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普及版 字通 「愁痛」の読み・字形・画数・意味

【愁痛】しゆうつう

悲痛。

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