愚の骨頂(読み)グノコッチョウ

精選版 日本国語大辞典 「愚の骨頂」の意味・読み・例文・類語

ぐ【愚】 の 骨頂(こっちょう)

  1. ( 「骨頂」は第一、最上の意 ) この上なく愚かなこと。最もばかげたこと。
    1. [初出の実例]「倉庫番(工場の)の処まで何歩あるか、何秒かかるか〈略〉とそんな風に愚の骨頂のやうなことから」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉一一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む