愚の骨頂(読み)グノコッチョウ

デジタル大辞泉 「愚の骨頂」の意味・読み・例文・類語

骨頂こっちょう

この上なくおろかなこと。

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精選版 日本国語大辞典 「愚の骨頂」の意味・読み・例文・類語

ぐ【愚】 の 骨頂(こっちょう)

  1. ( 「骨頂」は第一、最上の意 ) この上なく愚かなこと。最もばかげたこと。
    1. [初出の実例]「倉庫番(工場の)の処まで何歩あるか、何秒かかるか〈略〉とそんな風に愚の骨頂のやうなことから」(出典:海に生くる人々(1926)〈葉山嘉樹〉一一)

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