精選版 日本国語大辞典 「愚才」の意味・読み・例文・類語 ぐ‐さい【愚才】 〘 名詞 〙 おろかな才。また、自分の才能をへりくだっていう語。[初出の実例]「粗任二愚才一、令二注進一候」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))「余は青皮の、むけぬ愚才の竹奴、矢竹ごころにはやれども」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例