愛宕参(読み)あたごまいり

精選版 日本国語大辞典 「愛宕参」の意味・読み・例文・類語

あたご‐まいり‥まゐり【愛宕参】

  1. 〘 名詞 〙 愛宕権現に参詣すること。特に陰暦六月二四日にお参りする千日詣をいう。愛宕の千日詣。
    1. [初出の実例]「筒順はあたこ参云々」(出典:多聞院日記‐天正九年(1581)五月一四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む