愛敬痘痕(読み)あいきょうあばた

精選版 日本国語大辞典 「愛敬痘痕」の意味・読み・例文・類語

あいきょう‐あばたアイキャウ‥【愛敬痘痕】

  1. 〘 名詞 〙 天然痘のなおったあとのあばたは、ふつう醜いものであるが、それがあるために、かえってかわいらしさが増すように見える、薄いあばた。
    1. [初出の実例]「いも顔でも愛敬(アイキャウ)あばたで、随分思ひ付のある方だ」(出典:滑稽本・人間万事虚誕計‐後(1833))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む