…よく似たカンテンイタビF.awkeotsang Makinoは台湾にあり,より大型の果囊をつける。この雌株の果囊を割り,裏返して乾かして集めた小果実を愛玉子(あいぎよくし)といい,しぼり汁から寒天状の清涼食品をつくる。イチジク【岡本 素治】。…
※「愛玉子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...