愿

普及版 字通 「愿」の読み・字形・画数・意味

愿
14画

[字音] ゲン
[字訓] つつしむ

[説文解字]
[金文]

[字形] 形声
声符は原(げん)。〔説文〕十下に「むなり」とあり、〔左伝、襄三十一年〕「愿なり。吾(われ)之れを愛す」とあって、謹直の意。洗練されない田舎者の頑固さを郷愿といい、〔論語、陽貨〕に「愿はのなり」と、孔子もこれを甚だしく悪(にく)んだ。〔国語、楚語上〕「吾(われ)に妾りて、愿なり」とみえる。

[訓義]
1. つつしむ、つつしみ深い。
2. すなお、きまじめ。

[古辞書の訓]
〔名義抄〕愿 ヤスシ 〔字鏡集〕愿 ツツシム・ウヤマフ・ムカフ・ヨシ・ヤスシ

[熟語]
愿意▶・愿婉▶・愿愨▶・愿款▶・愿共▶・愿恭▶・愿謹▶・愿潔▶・愿心▶・愿慎▶・愿端▶・愿朴▶・愿民▶
[下接語]
恭愿・謹愿・謙愿・郷愿・貌愿

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む