慈芳院庵町(読み)じほういんあんちよう

日本歴史地名大系 「慈芳院庵町」の解説

慈芳院庵町
じほういんあんちよう

東山区五条坂若宮八幡南前下ル

五条通南裏に位置。東は大谷本廟おおたにほんびよう西大谷にしおおたにに対し、南は常盤ときわ町・鐘鋳かねい町、西は鐘鋳町、北は五条橋東ごじようはしひがし六丁目。現在町名には慈法院庵町がある。

天保二年(一八三一)刊「京都巡覧記」に「西大谷少し下へ西ハ入 庵町」と表示し、「京都府地誌」は当町を「若宮八幡前五条下ル東入ル」と記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む