デジタル大辞泉
「態とめく」の意味・読み・例文・類語
わざと‐め・く【▽態とめく】
[動カ四]わざとらしく見える。
「―・き由ある火桶に」〈源・初音〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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わざと‐め・く【態めく】
- 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) ことさら心を用いているように見える。また、わざとらしく感じられる。
- [初出の実例]「わざとめきよしある火をけに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)初音)
- 「わざとめきたるこの比の山水よりは」(出典:筑波問答(1357‐72頃))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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