精選版 日本国語大辞典 「態とめく」の意味・読み・例文・類語 わざと‐め・く【態めく】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 ( 「めく」は接尾語 ) ことさら心を用いているように見える。また、わざとらしく感じられる。[初出の実例]「わざとめきよしある火をけに」(出典:源氏物語(1001‐14頃)初音)「わざとめきたるこの比の山水よりは」(出典:筑波問答(1357‐72頃)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例