慎口(読み)しんこう

普及版 字通 「慎口」の読み・字形・画数・意味

【慎口】しんこう

口をつつしむ。〔北史、賀若敦伝〕刑せらるるに臨み、子の弼(ひつ)を呼びて謂ひて曰く、~吾(われ)舌を以て死す。汝思はざるべからずと。因りて錐(きり)を引き、弼の舌を刺して血を出だし、誡むるに口を愼むことを以てす。

字通「慎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む