慎口(読み)しんこう

普及版 字通 「慎口」の読み・字形・画数・意味

【慎口】しんこう

口をつつしむ。〔北史、賀若敦伝〕刑せらるるに臨み、子の弼(ひつ)を呼びて謂ひて曰く、~吾(われ)舌を以て死す。汝思はざるべからずと。因りて錐(きり)を引き、弼の舌を刺して血を出だし、誡むるに口を愼むことを以てす。

字通「慎」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む