慚愧懴悔(読み)ざんぎさんげ

精選版 日本国語大辞典 「慚愧懴悔」の意味・読み・例文・類語

ざんぎ‐さんげ【慙愧懺悔・慚愧懺悔】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。仏の前で、今までの自分のことをいろいろと反省し、その罪を告白して、心を改めること。懺悔(さんげ)
    1. [初出の実例]「主大に驚きて、慚愧懺悔(ザンギサンゲ)して、仏師をよびて金薄をおすに」(出典:米沢本沙石集(1283)二)

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