慟絶(読み)どうぜつ

普及版 字通 「慟絶」の読み・字形・画数・意味

【慟絶】どうぜつ

慟哭して気を失う。〔夢渓筆談、人事一〕朱壽昌~、家、~に母の在るを失ふ。壽昌哀已(や)まず。長ずるにび、乃ち官を解きて母を訪ひ(あまね)く四方に走る。~年甚だ多し。忽ち一日河中府に至り、に其の母を得たり。相ひ持して慟し、行路を感動せしむ。

字通「慟」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android