慢語(読み)マンゴ

精選版 日本国語大辞典 「慢語」の意味・読み・例文・類語

まん‐ご【慢語】

  1. 〘 名詞 〙
  2. まんげん(慢言)〔広益熟字典(1874)〕
    1. [初出の実例]「慢語(マンゴ)する者あり、吾れ文学世界の一王なりと」(出典時勢に感あり(1890)〈北村透谷〉)
  3. まんげん(漫言)
    1. [初出の実例]「傾聴傍人相慢語、瑠璃水畔玉山頽」(出典:菅家文草(900頃)四・水辺試飲)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む